1歳 鬼ごっこ遊び
保育での鬼ごっこ遊び
保育では子供達と色んな遊びをしますが、鬼ごっこは定番の遊びと言えます。
鬼ごっこの中でも様々なジャンルの遊びがあり、氷鬼や色鬼や高鬼など沢山あるので幅広く楽しむ事が出来ます。
子供が成長してきて3歳から4歳程になってきたら、こうしたルールのある遊びが楽しくなってくるものです。
また鬼ごっこは体全体を使って元気よく遊ぶので運動面でも良いです。
鬼ごっこは一人では出来ない遊びなので、保育士さんを含めた子供達皆でやるのが楽しくて協調性や連帯感も生まれるのでオススメです。
鬼を決めなければいけませんが、中には鬼になるの嫌!と言う子供も出てくるものです。
そうした時は保育士さんが上手に支えてあげなければいけません。
どうした理由でやりたくない!と言っているのかを優しく聞いてあげなければいけないのです。
子供によって嫌がっている理由も様々なので、一人一人に合わせた対応を上手に取る事が求められるのです。
子供の話や言い分をしっかりと聞いてあげるようにし、保育士さんが一緒になって楽しませるようにしなければ関係も築けません。
子供達が達成感を味わう事が出来た時は、保育士である自分も達成感でいっぱいになっているでしょう。
ごっこ遊びは保育で重要!
何らかのフリをして遊び、その過程を経て成長や発育を促す遊びに最適なのがいわゆる「ごっこ遊び」です。
メリットも特徴も様々ありますが、何と言っても他の人と関わりを持つ所でしょう。
子供達はそれぞれ役になりきって、集団の中で自然と社会性やコミュニケーションなど様々な力を身に付けていく事が可能なのです。
それによって自分以外の他者の視点に立って物事を考える事が出来るように育ちます。
また、自分自身を客観的に見る事が出来るようになったり、協調性を持てたりとプラスになる事は本当に多いです。
ごっこ遊びは言葉のやり取りを行う事も多いので、言語力や表現力も遊びを通して自然と身についていくのです。
子供は疲れ知らずなので保育士さんは大変ですが、子供の成長のためだと思って一緒になって楽しむ事が大切です。