幼稚園免許で氏名変更が必要なとき
幼稚園の先生になるためには
教師・教諭と呼ばれる人はたくさんいますが、実際に働く場所は様々です。
大学・高校・中学校・小学校に幼稚園とその教える年齢層によって教諭の仕事内容も大きく違います。
また幼稚園の先生と保育士の人は同じような年齢の子どもを相手にする仕事ですが内容は別のものとなります。
幼稚園の先生とは保育士との違いとは、多くの人がご存知ない内容について説明したいと思います。
幼稚園と保育園この違いってなんだと思いますか。
保育園はお母さんが働く人が預ける場所で幼稚園は働いていない家庭の人が通わせる場所というのも間違いではありません。
ですが、正確には幼稚園は子供に教育をするところで保育園は子育てを母親の代わりに決まった時間預かってお世話をするところになります。
つまり幼稚園では教育をするため教師としての資格が必要になります。
幼稚園の先生になるためには教職課程のある大学に進学し教員免許を得るのに必要な単位を取得しなければなりません。
同じ先生と呼ばれても中高の先生と違って子供と一緒に遊びながら教育をすることが多くなりますので小さい子供が好きなことがまず大事になるでしょう。
幼稚園免許で氏名変更が必要なとき
最近は幼稚園の先生や保育士の中にも男性が増えてきましたがやはり幼稚園の先生は女性が比率的には多い傾向があります。
多くの先生は結婚をしても引き続き幼稚園で働く方が多いそうですが、結婚して氏名が変更になった場合、何らかの手続きは必要なのでしょうか?
一般の企業で働く場合は国家資格を持っていない限り結婚しても旧姓で働くことに問題はありません。
が。幼稚園教諭の免許では結婚で氏名が変更になった場合は名義変更手続きが必要になります。
幼稚園教諭の免許は都道府県で発行されていますので交付された都道府県の教育委員会に名義変更申請書を提出します。
※この申請書ですが都道府県のホームページで『教職員免許状書換願」というものをダウンロードして印刷が可能です。また直接取りに行ってもらうことも可能です。
記入例に合わせて異動後の欄に変更になった氏名も含め記入をします。
この書類と共に現在の幼稚園教諭免許・戸籍謄本・収入証紙1000円を返信用封筒に入れて送れば申請が完了になります。
申請手続きから約2ヶ月で変更が完了しますが年度末、始まりは普段よりも長くかかる可能性があります。
参考サイト→幼稚園免許の更新について(ほいコレ公式サイト)