子供が泣きやまない
子供が泣き止まないのは保育士さんも経験ある
子供が泣き止まなずに困った経験をした事がない!という人はいないでしょう。
泣く事は子供達にとっては、それが生きる証であり仕事のようなものと言えます。
泣くと言うのは欲求や感情を表現するのに必要なものです。
しかし、分かってはいても泣き止まなかったら何をしたら良いのか分からなくなってあたふたしてしまいます。
子供の面倒を見るプロとも言える存在の保育士さんでも、子供がなかなか泣き止まなくて困った経験をした事がある人は実に九割以上もいるというデータがあります。
プロの保育士でも泣き止まずに困った経験を持っているものなので、子育てを初めて経験する人がこの問題にぶち当たってしまうのは当然の事と言えます。
泣き止ませのテクニックとは
子供を上手く泣き止ませるためのテクニックにはいくつかあるので是非知っておくと役立ちます。
まず、子供がなかなか泣き止まなかったら抱っこをして胎内環境の状態に似せてみるように心がけましょう。
胎内環境の状態に似せるためにはビニール袋の音を聞かせたり、抱っこをした状態でゆっくり上下左右に揺れるなどが効果的です。
特に小さい子供だと、この環境を上手く作ってやる事によって急激に安心して一気に泣き止むケースも珍しくはありません。
また、なかなか泣き止まない場合は場所を変えてみる工夫も必要になります。
その場所から離れて外に出たり、廊下に出たりと環境を変えてやる事が泣き止ませのテクニックの一つになります。
子供はその場所の環境が原因で泣いている事も考えられるので、抱っこをして場所を変えてあげると泣き止む場合もあります。
その際、ちょっとだけじゃなく最低でも30分程度は散歩するのがコツです。
さらに自分の要求が通らなくてわんわんと泣いている場合は、興味を他の事に向けるように仕向ける事も大切です。
歌ったり、その子が好きな遊びをしてみたり興味を持ちそうな絵本を読む事も効果的と見られています。